言語化が大事だと思うこの頃。
みなさん、ごきげんよう。
最近では、様々な場面で「尊い」や「草」などといった言葉をよく聞きます。
私自身は自分の気持ちを表現する方法が増えるのは素敵なことだと思っています。
だけど様々な感情を1つの言葉で代用しすぎると、語彙が足りなくて自分自身が分かんなくなってしまうこともあるのかなと怖く思うのです。
例えば「やばい」とか「辛い」っていう言葉でも、楽しいとか嬉しいっていうときに「やばい」と使うこともあります。
だけど危険であるとか大変であるといった後ろ向きなときにも使うし、「辛い」なんて私の中では悪いときにしか使わない言葉ですが、人によっては「嬉しすぎて辛い」とか「楽しすぎて辛い」といった良いことの限度を超えているときにも使うのですね。
こんな感じに様々な場面で使える言葉があるんですね。
いいことではあるけど、このような言葉を使いすぎると自分の感情が分からなくなることもあるんじゃないかなって思うんですよね。
このような背景から、現代的な言葉用法は楽しみつつも、自分の語彙を最大限活用して言語化できるように日々送っていきたいなぁ…と思います。
『ここで、この台詞は一話のときの、あの場面とリンクしてて成長が感じられる演出だからエモい』みたいな感じ…?。。
まだまだ私は語彙が足りないですね。。
それでは、これからの上達と発展を願って
