それ,ゆいちゃん の 『自学自習日記』 ~本質のやさしい理解のために~

それ,ゆいちゃんは毎日勉強をします! それ,ゆいちゃんの記録と記憶と考え方

疎遠になってしまった、あの日

ごきげんよう

 

最近、寝ている時に

過去を鮮明に思い出すような夢をよく見ます。

 

学校での夢

 

将来について、自分の興味のあることについて、お互いにたくさん話したし議論を交えたこともあった。そんな知人が同級生にいました。

 

彼との日々を、改めて体験しているようなそんな夢です。

 

将来については、例えばどんなことをしたいか?や大学院に行きたい話だったり。。

 

自身の興味については、例えば私は物理学の話とか宇宙の話とか、彼は天文学や地球科学についてとか。。そんな他愛もない話をしていたのでした……

 

私は結構学校に入り浸るタイプで、図書室に何時間もいたり、校内のどこかで本読んだりと充実した毎日だった記憶があります。

 

そしてその学校生活を送る私の隣には、先述の彼がいたのでした(A君とします)

 

一緒にいるといっても、それぞれ興味のある分野は違うので基本的には、近くに入るけど別のことをしているような形だった。

 

A君は私と違い、行動力があって、話が上手く交友関係が広い人でした。

 

そんなA君を尊敬していましたが、性格が真逆だったため、彼といると疲れてしまうというか振り回されてしまうことも多くありました。

 

普段は思ったことを胸に秘めておくように、していたのですが、

ある日A君が、他の同級生のことを悪く言っていたので、少し気分が悪くなり

 

「人それぞれ事情があるのだから、あまり考えずみ悪く言うものではないよ」

 

なんて偉そうなことを言ってしまったのです。

 

私だって、内では相手を悪く思ってしまうこともよくあるし、相手の事情も深く考えられていないじゃないのだから、人に言える立場じゃないでしょと。。

 

自分だって同じでしょ…と今では思うのですが、

当時はそこまで考えず、余計なことをいってしまいました。

 

A君は優秀で「考えること」に対して、自身があったのだと思います。

なのに私は、彼が考えないで発言しているかのように伝えてしまったのです。

 

本当に悪いことをしたなと、、今でもとても後悔しております。

 

誰だって、大事にしてる信念や思いがあるのでは無いかと思いますが、

それを踏みにじらないようにする事は大切ですよね。。

 

結局A君とは、その後疎遠となり卒業まで話すことは無かったのです。。

 

普段から結構疎遠になることはあるけど、それは連絡をしないとかの原因が多いけど、けんか別れのような終わり方で疎遠になることはあまりないので、

今でも鮮明に覚えている事柄でした。

 

彼は元気にしているのだろうか、、どこで何をしているか分からないけど、

自分の望む方向に進めていれば良いなと思います。